久留米絣と浴衣の共通点
皆さんは夏に浴衣は着ますか?
私は着物が好きになったきっかけは浴衣でした!!
高校生時代、毎年夏になるとせっせと働いてためたお金で浴衣を買い、年に3,4個の花火に出かけていました(笑)
「あー夏だけではなくてもっと浴衣みたいに着物が着れたらいいのにな」
そんな風にも思っていたのですがある時、そんな私の思いを叶えてくれるものに出会ったんです!!それが久留米絣!!
久留米絣と浴衣の共通点
- 綿素材
- 家で洗濯ができる
- 価格
- カジュアル着物
浴衣は最近では薄手のポリエステルのものも目にしますが大半は綿素材です~。
新品のものだと糊付けがしてあるのでカサカサしていますがお洗濯することでどんどん柔らかくなっていきますよねー。
絹と違ってツルってしていなく、ふんわりとしているので自分で着つけるときも下に下がらず着やすいです。
そして浴衣もクリーニングに出す方が多いですが実は浴衣も久留米絣もお家の洗濯機でお洗濯できちゃいます!たたんでネットに入れて、ソフトモードです(笑)
そして価格帯も絹の着物に比べると浴衣よりな久留米絣!
今では浴衣は安いものだと1,000円代でも見かけますが、そのような薄手で仕立ても中国製でざっとしているものはおいておいて、基本反物で売られている浴衣と久留米絣は価格帯が似ているのかなと。
反物の浴衣の価格は、約20,000円~位でしょうか?
無地の久留米絣の反物で行くと同じくらいかな。と思います。
そして最後に浴衣のようにプライベートで気軽に着やすいです。
花火や、お友達とのお出掛けなどに最適です。
まとめ
今日は浴衣と久留米絣を共通点を出してみました。
お手入れ、価格、TPOなど和服にしてはスタートしやすい浴衣との共通点を持ちながら
3シーズン着られるという浴衣とは違う、汎用性を持つ!
私が久留米絣大好きな理由です!!